住みながらマンションを売るのって、毎回片付けるのが大変そう…
生活感丸出しの部屋を他人に見せるのは恥ずかしい
居住中(住みながら)の売却活動において、最大のハードルとなるのが「内覧(見学)」です
しかし、ここさえクリアできれば、引越し費用をかけずに、しかも生活のイメージを持ってもらいながら高く売ることが可能です
今回は、私が築3年のマンションを売却した際、内覧に来た方(特に女性)に好印象を与え、4ヶ月で成約につなげるために徹底した「準備と工夫」を紹介します
徹底的に「生活感」を消す!隠す収納術
内覧者が一番がっかりするのは「他人の生活感」を感じた瞬間です
「きったね」「なんか狭っ」って思われてしまったら最悪です
私はモデルルームのような空間を目指し、以下のことを徹底しました
家具以外はすべてしまう
テーブルの上にリモコンやティッシュを置かないのはもちろん、床にモノを置かないことを徹底しました
「家具以外のモノが視界に入らない」状態を作ることで、部屋を広く見せる効果があります
収納の中こそ見られる!「無印良品」で統一
ここが一番のポイントです
真剣に購入を検討している人は、必ず「クローゼットや収納棚の広さ」を確認するために扉を開けます
その時、中がぐちゃぐちゃだと「この家は収納が少ないのかな?」とマイナスイメージを持たれてしまいます
そこで私は、収納アイテムをすべて「無印良品」で統一しました
色や形が揃っているだけで、収納の中が驚くほどスッキリ見え、「丁寧な暮らし」をしている印象を与えることができます
これは特に女性の内覧者の方に非常に好評でした
当日の演出は「明るさ」と「空気」が命
内覧当日は、部屋のスペック以上によく見せるための演出が必要です
私が心がけたのはシンプルな2点です
全ての電気をつける
昼間の明るい時間帯であっても、玄関、廊下、浴室、トイレに至るまで、家中の照明をすべてオンにしておきます
部屋の隅々まで明るくすることで、部屋を広く見せると同時に、清潔感をアピールできます
電気代を気にして薄暗い印象を与えるのが一番の損失です
事前の換気
自分たちでは気づきにくい「家の匂い」は、他人にとっては敏感なものです
内覧の予約時間の前には必ず窓を開けて換気を行い、空気をリフレッシュさせておきました
内覧中は「外出」してプロに任せる
「居住中だと、見学中はずっと立ち会わなきゃいけないの?」と思うかもしれませんが、私の場合は違います
三井のリハウス
が開催してくれた「現地見学会」などの内覧時は、あえて私たち家族は外出するようにしていました
売主がいない方が、買い手は本音で話せる
売主がそばにいると、見学者は「ここちょっと狭いね」「収納が足りないかも」といった本音を言いづらく、リラックスして見学できません
当日はプロである三井のリハウスの担当者に鍵を預け、思う存分見てもらう
このスタイルをとったことで、見学者も気兼ねなく質問ができ、結果的に検討が進みやすかったのだと思います
訪問数も多くて1日2組程度だったので、外出自体が良い気分転換にもなりました
プロと二人三脚なら、居住中の売却も怖くない
「収納を無印で揃える」「掃除と換気をする」
一つ一つは小さなことですが、これらを徹底することで「大切に使われてきた綺麗なマンション」という付加価値が生まれます
そして、当日の案内を安心できる担当者に任せられれば、居住中の売却活動は決してストレスフルなものではありません
私が信頼して鍵を預けた「三井のリハウス
」の売却サポートや、実際の査定額については、以下の記事で詳しく公開しています
まずは「自分の家がいくらになるか」を知ることから始めてみませんか?
三井のリハウスのリアルを知りたい方は三井のリハウス売却体験記!査定額と営業の実態を全暴露をご覧ください