仲介手数料高いな…
マンションの売却において、厄介なのが、仲介手数料です
というのも、売却価格が大きいがために、仲介手数料もかなりいい金額になるからです
三井のリハウス!どうにかならない?
そこで今回は、実際にマンションの売却を経験した私が「仲介手数料の値引き」について紹介していきます
少しでも「高く売りたい!」という方は必見です!
マンションを高く売却できる簡単かつ最強の方法
なんとなくわかったけど、不動産の売却って難しい…!
ここまでは、仲介手数料の値引きについて紹介してきました…が!
本当にマンションを高く売却したいのであれば、仲介手数料の値引きにこだわるよりも、次の方法が何倍、何十倍、何百倍も効果的です!!!
今すぐ無料査定に申し込む!
なぜでしょうか?
今すぐ無料査定に申し込むべき理由
その理由はとてもシンプルです
- 査定は無料
- 余裕を持って売却ができる
- 現在の価値がわかる
- 売却しても損がないかがわかる
- マンション売却の流れがわかる
お金をかけずに、高額売却につながる行動ができるのが無料査定です
一方で、査定が遅くなって、売りたい時期までの余裕がないと次のような損が発生します
- 査定額以上の高値売却にチャレンジできない
- 売れない焦りによる不要な値引きをしてしまう
- 次の住居+ローンの支払いのW支払いになる
早めに決断すること、余裕を持つことで、損を最小限にでき、結果的に『高額売却』につながります
私の場合は、売り出し価格で購入してくれる人がのちに現れるのにも関わらず、売れない焦りから不必要な値引きをしてしまい、120万円もの損を出すことになりました
無料査定はどの不動産会社でもいい?【ダメ❌おすすめはここ】
無料査定はどこの不動産会社がいい?
「査定はわかったけど、どの不動産会社に頼めばいい?」
この疑問を解消すべく、10社以上の不動産会社に査定を申し込んだ私がおすすめを紹介します
三井のリハウスです!
三井のリハウスがおすすめな理由
三井のリハウスをおすすめする理由は以下の通りです
- 市場に合った査定額の提示
- 圧倒的かつ活発な売却活動
- 豊富なノウハウ
- 大手ならではの安心感
- 丁寧な説明
これら5つの強みによって、『売却』まで叶えてくれました
地元密着型の不動産会社やその他の大手の不動産会社もそれぞれの強みを持っていますが、持っている販路やリソースを考えると、三井のリハウスなどの大手の不動産会社がおすすめです
順位 | 不動産会社 | 仲介件数 |
---|---|---|
1位 | 三井のリハウス | 41,183 |
2位 | 東急リバブル | 28,750 |
3位 | 住友不動産販売 | 38,144 |
初心者なら安心の三井のリハウス一択
特に、おすすめする理由の5つ目の『丁寧な説明』は売却初心者にとって、とても心強いです
- どんな流れですすむのか
- どんな内容の契約なのか
- どんな理由でこの価格なのか
- どんなことを気をつければいいのか
わからないことしかない売却ですが、知っておかなくてはいけないことや、知りたいことを丁寧に説明してくれるので、安心して売却に挑むことができます
しかし、この『丁寧な説明』がない不動産会社が大半でしたので、査定を申し込む際は注意が必要です
現在の価値を知りたいだけでもOK!
いくら「査定が無料」だとしても、どこか抵抗を感じてしまうことも理解できます
- セールストークに乗せられそう
- 無理に勧誘されそう
- 大きな金額だから損したくない
たしかに、不動産会社からしたら、貴重な商品ですので、「ぜひとも売り出して欲しい!!」と思うのは本音でしょう
しかし、大切な住居を無理やり売り出そうとするほど、不動産会社は悪魔ではありません
- 査定をしたけどやっぱり売らない
- とりあえず今の価値だけ知りたい
三井のリハウスの公式HPでもアナウンスされているように、無料査定だけで終わっても全く問題ありませんので、安心してください
マンションを売却する意思が固まっていない状態で査定だけ依頼しても問題ありません。
何度もお伝えしますが、いち早く査定をして価値を知ることこそが高額売却ができるコツです
仲介手数料無料などの謳い文句には注意
不動産会社を調べていくと、『仲介手数料無料』といった、魅力的なところも出てきます
たしかに、仲介手数料はバカになりませんので、それが浮けばとても喜ばしいことです
しかし、それは売れたらの話です
魅力的な仲介業者・媒介契約でも、売れなかったら大損してしまうのが、マンションの売却です
大切なマンションを商品として囲い込まれた挙句、販売活動がほぼ無く、なかなか売れずに「値下げしましょう」などと言われて損をするのは、あなたです
ノウハウが豊富で販売活動が活発な大手の不動産会社がそれなりの仲介手数料を取るのにはそれなりの理由があります
あわせて読みたい検証!三井のリハウスは売却時の仲介手数料を値引きしてくれるのか?
一括査定サイトをおすすめしない理由
一括査定サイトはどう?
一括査定サイトで複数業者から査定をしてもらうのも一つの選択肢です
しかし、申し込みをした直後から、『①対応しきれないほど大量の電話』『②名前を聞いたこともない業者からの電話』が来てとにかく手間です
そもそも、マンションの売却は車の査定とは全く異なります
- 複数業者で競争して値段が上がっていくものではない
- 査定額で売れるとは限らない
「複数業者を比べてみたい」こう思う方以外は、一括査定の面倒な手間をかける必要はないでしょう
【数字でわかる】値下げと仲介手数料値引きのインパクト
最後に、具体的な数字とともに、仲介手数料の値引きと売却価格の値下げが、手元に来るお金に影響を与えるかを紹介していきます
まず、マンションを高く売るには、基本的に次の2通りの方法しかありません
- 仲介手数料を値引く
- 販売価格を高く設定する
売却額 | 仲介手数料 |
---|---|
200万円以下 | 売却額×5%+消費税 |
200万円超400万円以下 | 売却額×4%+2万円+消費税 |
400万円超 | 売却額×3%+6万円+消費税 |
一方で、仲介手数料が高いまま、販売価格を安くしてしまったら、大損失につながります
売却価格の値下げは売主にのみ大きな痛手
売却価格の値下げは、正直、売主にとってかなりの痛手です
まずは、マンションの売却価格の値下げによってどれほどの損失が出るのか、例をもとに紹介していきます
ローン残高が2,500万円だとすると次のようになります
(※登記費用などの他の諸費用は考えないこととします)
90万円+6万円+消費税=仲介手数料
- 仲介手数料…105.6万円
- ローン返済後の手取り…394.4万円
87万円+6万円+消費税=仲介手数料
- 仲介手数料…102.3万円
- ローン返済後の手取り…297.7万円
100万円値下げると…不動産会社は3.3万円の痛手しかない、売主は96.7万円も手取りが減る
例からわかるように、売却価格を100万円下げても、不動産会社が受け取る仲介手数料は3.3万円しか下がりません
結果として、売主側が受け取る金額が思いっきり下がることになります。
このことから、値下げは、売主(=あなた)にとってのみ、大きな痛手となることがわかります
仲介手数料の割引きはどれほどの効果がある?
つづいて、仲介手数料の値引きの効果はどれほどあるのかを紹介していきます
私が経験した売却で提示された「10%の仲介手数料の値引き」を適用するとどうなるか見てみましょう
条件は先ほどと一緒で、ローン残高は2,500万円とします
※{}内は割引前の金額
(90万円+6万円)×0.9+消費税が仲介手数料
- 仲介手数料…95.04万円{105.6万円}
- ローン返済後の手取り…404.96万円{394.4万円}
(87万円+6万円)×0.9+消費税が仲介手数料
- 仲介手数料…92.07万円{102.3万円}
- ローン返済後の手取り…307.93万円{297.7万円}
受け取れる金額の大幅な減少は免れませんが、10万円ほどは受け取る金額が上がることがわかります
物件の価格が大きいため、小さく見えがちですが10万円は大きい金額であることは変わりありません
大切な物件の値引きをするようであれば、仲介手数料の値引きもご検討ください
不動産の売却において最大の敵は行動が遅いこと
不動産の売却はほとんどの人にとって、初めてです
だからこそ、早めに行動しなければいけません
先延ばしにすればするほど、結果的に自分の首を絞めることになります
精神的余裕がなくなり、金銭的にも苦しむ
「早すぎるかな」これが実は遅かったりもします
なので、思い立ったが吉日、今日から行動に移しましょう
わからないことが多いですが、三井のリハウスはわかりやすく誠実に説明をしてくれますので、安心です
なによりも、売れなければ意味がありませんから、売ることに全力を尽くしてくれる会社を選びましょう!