「三井のリハウス 囲い込み」
このように検索して、この記事に辿り着いたあなたは、きっとこう思っているはずです
「大手は自社利益のために、他社の客をブロック(囲い込みを)するって本当?」と…
結論から言います
私が実際に三井のリハウスで売却した結果、「囲い込み」は一切ありませんでした
なぜなら、私のマンションを買ってくれた人は、三井のリハウスではなく「他の不動産会社」が紹介してきたお客様だったからです
ネット上の噂に惑わされず、正しい事実を知ってください
私の実体験(売買契約の裏話)を紹介します
そもそも「囲い込み」とは?なぜ怖いのか?
囲い込みについて簡単に解説します
- 仕組み:不動産会社が「両手仲介(売主と買主の両方から手数料をもらうこと)」を狙うために、他者からの購入申込みを断ること
- 売主のデメリット:売れるチャンスを逃し、売却期間が長引き、最終的に値下げを強いられるリスクがある
- 噂の背景:昔の不動産業界では横行していたようで、今でも噂が絶えない
- 海外:売主のデメリット等があるため、両手仲介を法律で規制している国もある
【実証】私の売却では「他社」が買主を連れてきた
ここからは私の売却で経験したことを紹介していきます
- 三井のリハウスに査定&売却を依頼(一般媒介契約)
- レインズ(不動産流通機構)に登録される
- 購入申込みが入ったが、その買主側の仲介業者は「野村不動産」だった
もし三井のリハウスが囲い込みをしていたら、「他社のお客様」であるこの買主は私の物件を見学することすらできなかったはず
三井のリハウスは、自社の利益(両手仲介)よりも、「私の物件が早く売れること」を優先して、他社にも門出を広げてくれていたという決定的な証拠
なぜ三井のリハウスは囲い込みをしなかったのか?
利益のある両手仲介ですが、なぜ三井のリハウスは囲い込みをしなかったのでしょうか?
今はSNSですぐに悪評が広まる時代
業界最大手の三井のリハウスが、目先の数百万円の手数料のためにブランドを傷つけるリスク(囲い込み)を犯すとは考えにくい
三井は取引件数が桁違いに多い
1件を無理に囲い込むより、回転率を上げて次々に制約させた方が、会社全体としては利益になる
私の担当者は「他社さん経由でも、とにかくいい条件のお客様を見つけましょう」と言ってくれました
囲い込みを疑うより、気にするべきリスクとは?
囲い込みにリスクを感じることは理解できます
しかし、囲い込みばかりを恐れて、何も行動できない方がリスクが大きいです
早めに信頼のできる不動産会社の無料査定に申し込み、少しでも売却活動を進めていきましょう
お願いする不動産会社次第で大きく結果が変わる、不動産の売却ですが、私が依頼した三井のリハウス
であればいい結果を残してくれるはずです
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噂を信じて「最強のパートナー」を避けるのは損
ネット上の「囲い込み」の噂は、過去のイメージや競合他社のポジショントークが混じっている可能性もあります
少なくとも私の武院では、三井のリハウスはクリーンで、他社とも連携して誠実に売却活動をしてくれました
疑う気持ちがあるなら、直接担当者に会って確かめてみてください
「他社からの紹介も受け入れますか?」と…
まずはその「誠実さ」と「査定額」を無料査定で確かめてみてください